この記事では「Windowsのスタートアップ」について書いています。
どうも、シスイ(@shisui_1234)です。
「PCを起動したさいに、まず何のアプリを起動しますか?」
僕の場合は、ほぼ100%Chromeを起動します。
ほとんどの人はブラウザやメールソフトなどをまず起動するのではないでしょうか?
1. PC起動
2. ブラウザ起動
という一連の作業を毎日やるのって面倒じゃないですか?できればこの一連の作業を自動化したいですよね。そんなときに便利なのが、この記事で紹介するWindowsの『スタートアップ』という機能です!

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Windowsのスタートアップとは?

Windowsのスタートアップとは、『あらかじめ指定されたフォルダにアプリケーションのショートカットを格納しておくことで、PC(Windows)起動時にショートカットを格納したアプリケーションも起動する。』といった機能のこと。
PC起動時に自動で起動するアプリケーションの数には制限はないため、複数のアプリケーションを自動で起動することも可能です。
面倒なことはできる限りコンピュータにやってもらいましょう!
Widowsスタートアップの起動方法(設定)
それでは、Windowsのスタートアップの使い方を順を追って説明します。
初めに『Windowsキー』+『R』を押してください。

このウィンドウが表示されるので、

入力欄に『shell:startup』と入力し、『OK』をクリックしてください。

このフォルダにPC起動時に自動で起動したいアプリケーションの『ショートカット』を格納していきます。

僕の場合はChromeのショートカットを格納しています。
これで終了です。
次回PC起動時には、ショートカットを格納したアプリケーションが自動で起動されます!
念のため、フォルダの設定場所(パス)も記載しておきますね。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
※ユーザー名は自分のユーザー名に置き換えてください。

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Chromeで開くページも自動化しよう
どうせなら、普段開くページも自動で開いてしまいましょう!
Chromeを起動したら、

画面右上の『縦点3つマーク』をクリックしてください。

『設定』をクリックしてください。

『新しいページを追加』をクリックして、Chrome起動時に自動で開きたいページのURLを入力します。

入力し終わったら、『追加』をクリックしてください。
以上で自動で開くページの登録は終了です。
※登録した内容が反映されるまで少しタイムラグがありますのでご注意ください。
Windowsスタートアップのまとめ

Windowsのスタートアップという機能を使うことで、PC(Windows)起動時にアプリケーションを自動で起動することが可能。スタートアップ機能はWindowsにログインさえしてしまえば自動でアプリケーションを起動してくれるため、僕はかなり重宝しています。
こうした機能を使って少しずつ無駄を省いていきましょう!

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